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言葉だけは知ってる引っ越しそば そもそも、なんでそばなの?

年越しそばは、去年も食べたという方は多いと思いますが、
引っ越しそばは、どうでしょう。聞いたことはあっても、
縁のない方は多いと思います。


引っ越しそばとは、引っ越して来た人が、お近づきの印と、
ご近所にふるまうそばのことです。
江戸時代時代あたりにはじまった風習で、
隣近所へは2枚、大家さんへは5枚と差をつけてふるまったそうです。


元々小豆の入ったお餅やおかゆを配っていたらしいのですが、当時はまだ高価で、
より安いそばに変わりました。


ただ、生のそばだと、相手がいつ食べるか分からなく、悪くなりやすい。
そこで蕎麦切手というそば専用のクーポン券を配ることも多かったそうです。
(蕎麦屋に持って行くと打ちたて茹でたてと引き換えてくれる)


昭和のはじめ頃には、普通にあった習慣でしたが、、すたれつつあり、
もう数十年もすれば、完全に無くなってしまうかもしれません。
その代わりにあたるのが、今の引っ越しあいさつ品なのでしょう。


では、なぜ「そば」だったのでしょうか?


そばは、縁起物。細く、長く、切れない特徴を持っています。
これに掛けて、細く、長く、切れないお付き合いをという意味が込められているのです。
(ちなみに、年越しそばは、細く、長く元気に暮らせますようにという願いが込められています。)


もう1つ、江戸っ子特有の洒落っ気で「末長くおそばにいたい...」みたいな
だじゃれでもあったようです。


どうでしょう?引っ越しのあいさつ品を乾麺のおそばにしてみては?


北館製麺の打ち粉たっぷりそばとか最近人気のようですよ。


ご近所に配るまでしなくても、引っ越しが終わった後、お疲れ様の意味も込めて、
家族や手伝ってくた友人とそばを食べるのもちょっぴり風流かもしれません。


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