何から手をつけていいのやら… 手取り足取り、ゼロから教える引越しの手順
種類別 梱包、箱詰めのポイント(われもの)
われもの...割れ物...その名の通り、割れやすい物です。
1番手間がかかる時間のとられる梱包です。
お金に余裕があるなら、
業者さんに任せてしまうのも手の一つですが...
自分で梱包する場合
ポイントがいくつかあるのでおさえておきましょう。
●われものは、ひとつひとつ、それぞれ緩衝材や古新聞紙でくるんでいきます。
われもの同士が直にふれないようにします。
●入れるダンボールの底にも緩衝材、新聞紙(厚めに何枚も)をしきます。
●他の荷物とおなじように、重いものは下に、軽いものは上に重ねていきます。
●お皿などの平べったいものは、立ててダンボールにいれます。
コップ類も伏せて立てていれます。
(立てたほうが衝撃に強くなります。)
●割れやすいものは、二重三重にしてくるみましょう。
●隙間に緩衝材やくしゃくしゃにした新聞紙を詰めて、中の物を動かないようにします。
ダンボールを持ち上げて、ゆすった時にカサカサと音がしないくらいまで
つめて下さい。
●小さめのダンボールに積めます。
(大きめのダンボールにいれて、
底がぬけたりしたら中の物は、すべてパァです。)
●ダンボールの上部に「われもの注意シール」を
貼っておきます。
ない場合は、赤いマジックで
「われもの注意」と大きく書きましょう。
目立ちすぎぐらいでかまいません。
●重心が偏らないように均等に箱詰めしましょう。
別にきれいにつつむ必要はまったくないです。
割れないように、とにかく衝撃を吸収させするのことが目的の梱包であることを
頭に入れて作業しましょう。
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