業者には頼らない!自力で引っ越しのポイント
そんなに荷物はないし、近場なので節約のために
引越しくらい自分でやってしまおう方もいるでしょう。
何日かに分けて少しづつ運ぶことができるのなら、いい選択かもしれません。
ただ通常の引越しのように一日で済ましてしまおうとすると、大変です。
梱包資材、道具などすべて用意して、自分で荷造りするのは当たり前ですが、
当日の車両と人出の確保もしなければなりません。
レンターカーの代金と手伝ってくれた人へのお礼で
結局、業者に頼んでもそんなに変わらない分お金がかかったという話をよく聞きます。
それだと、こっちが疲れてる分損ですね。
なにぶん素人なので、
荷物を落として壊す可能性、
荷物をぶつけて壁や床を傷つける可能性、
作業した人が怪我する可能性もあります。
しかし、保険に入っていないので
まったく保証はされません。
高価な家電など壊れたら
節約したことが元も子もなくなります。
それを承知の上で、自分で運ぶ人へのいくつかポイントをかきます。
●小さめで軽いものを先に積み、大きめで重いものを最後に積むと、
今度車から出すとき、重い物からになり、搬入がスムーズにいきます。
(カーペットや絨毯がある場合まず運んでひいてしまいしょう。)
●重いものは下に、軽いものは上に積んでいきます。
●荷物と車の壁の隙間に、毛布や座布団、クッションなどをはさませて
荷物が動かないようにします。
●重量のバランスを考えて積み込のがベストですが、なかなかむずかしいです。
●注意しておきたいのは、冷蔵庫や洗濯機の運び方です。
横にしてはだめです。常に立てて運ばなければなりません。
●エアコンは、自分では取り外し、取り付けはできません。
専門の業者に頼んでください。
とにかく当日はクタクタになることを覚悟して望んでください。
夜は、ぐっすり眠れるでしょう。
関連記事
自力で節約引越し。マジック、ガムテープ、カッター、軍手、必要用品は、100均で手に入れましょう!
種類別 梱包、箱詰めのポイント(冷蔵庫)
種類別 梱包、箱詰めのポイント(洗濯機、タンス、エアコン)
>>引越しお助け隊 トップページへ戻る