ついてないことに、引っ越し当日に雨! どうなるの?
やはりよく晴れた日に引っ越して、
心機一転、気持よく新しい生活をスタートさせたいものですが、
自然は人間の思い通りにはいきません。
雨の日だと、自分はもちろん、荷物が濡れるかもしれないし、
ドロなどで汚れるリスクもあります。
道が渋滞し荷物が届くのが遅れたり、
事故が起こる可能性もたかまるでしょう。いいとこなしです。
しかし引っ越し業者の方から、中止をいいだすことはありません。
地震、津波、洪水、暴風雨など よほどの天災でないかぎり、
キャンセルしてはならないと標準引越運送約款に定められているからです。
引っ越しを中止にするのは、自分からのみです。
当然キャンセル料がかかってきます。
キャンセル料のところで詳しくかきましたが、
2日前ならばキャンセル料はかかりません。
あさって引っ越しで、確実に大雨が降るのならば、
キャンセルして延期してしまうのも一つの手です。
ただ、引っ越しが中止にした場合、
すぐ次の予約を取れるかどうかは、分かりません。
もちろん業者も雨のことは想定して業務にあたっているので、
多少の雨ならそれほど神経質にならなくてもいいでしょう。
ビニールシートでくるんで運んでくれる業者さんもいます。
エアキャップなどで梱包されたものは、雨に強いです。
絶対に濡らしたくないものは、ダンボールに入れる前に
ビニールつつむなど、自分でも対策をしておくことも必要でしょう。
ひどい土砂降りや台風、極度に天候が悪い場合は
一度業者に聞いてみましょう。融通きかせてくれるかもしれません。
キャンセル料を払って延期するか?雨の中決行するか?
あなたの決断次第です。
晴れてくれさえすれば、、余計な悩みになります。
まずは、天に祈っておきましょう。
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